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メインダイニングを楽しむ③

日本人は一般的に、決められたメニューを素直に食べることを好みます。
でもそれではせっかくの食事の楽しみは半減です。

メニューに書いてある料理はたたき台だと思って、そこから自分の好みのメニューをウエイターと相談して
決めていくのが楽しいのです。 脂っこいのは食べたくない、ボリュームたっぷりの肉料理が食べたい、
なるべく素材の風味を活かした料理がほしい、魚介類を供して欲しい、新鮮な野菜をあっさりした
ドレッシングでいただきたい、今日のおすすめの素材を教えてほしい、などなど。

そのときの気分や嗜好をぜひウエイターに伝えて欲しいのです。
また、わからない素材や料理名を尋ねるのも、料理の楽しみを倍増させます。

彼らは客からのそういった質問が大好きです。
課題を与えられると燃えるのは、ウエイターたちの性分みたいなもの。
ぜひ、質問や注文を投げかけましょう。

ただし、無理難題をいったり、常識はずれの注文をしろ、というのではありません。
サービスする方も、される方も、気持ちよく意見を出し合う、というのが大原則です。

例えば、糖尿病やカロリーコントロールなどで、食事に特別な配慮を求める場合は、
ウエイターは厨房でシェフと相談して料理法を提案してくれるはずです。
厨房とウエイターそして客が細かく決めた料理は、お決まりの料理よりもシェフをやる気にさせる傾向が
あるようです。

きっと、自分のためだけのオリジナルメニューを作ってもらえるでしょう。
もっとも、深刻な食事制限がある場合は、予約時にその旨を伝えておけばより完璧です。

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