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客室のサービスを使いこなす①部屋の広さ

大きなホテル、それも1000室を超えるグランドホテル型のシティホテルともなると、客室にはかなりの

バリエーションがあります。

ビジネスホテル同様のグレードのものから、やや広めのファミリータイプのもの、

スイートでもベッドルームのみ、という部屋から、リビング付きのゆったり仕様のものや、

大統領官邸並みに防弾ガラスを備え付けた部屋まであるホテルも存在します。



チェックしておきたいのが部屋の広さです。

スイートではなく、値段を抑えた部屋や激安プランなどを利用する場合、ホテルによっては残念なことに、

ベッドが入ってもう一杯という部屋にとおされることがあります。



ツインで20平方メートルなどといったら、自分の家よりも圧迫感があります。

最低でもひとりあたり20平方メートル、つまりツインなら40平方メートル以上はないと、ゆったり感は

損なわれてしまいます。

プランを利用するにしても、正規の料金で泊まるにしても、必ず部屋の広さを尋ねて納得したうえで

予約を入れましょう。

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