客室のサービスといえば、代表格はルームサービスでしょう。
ドレスアップしてレストランに行くのが面倒なら、ぜひ電話でルームサービスをオーダーしてみましょう。
ほとんどの一流ホテルが料理の代金だけで食事を運んでくれます。
うやうやしくルームサービスがワゴンを押して入ってきて、テーブルにサーブしてくれる姿を見ていると、
王侯貴族にでもなったような極楽気分を味わえます。
とはいえ、ルームサービスが本当に威力を発揮するのは、体調が悪いとき、という声もあります。
熱があるときには部屋で寝ていたい。
腹具合が悪いときはレストランの食事をとりたくない。
そんなときこそルームサービスを利用して欲しいというわけです。
柔らかく煮込んだ粥に梅干を添えて、心尽くしの食事をすぐに運んでくれます。