楽しむためにホテルに泊まるなら、やはりスイートと名のつく部屋に泊まりたいものです。
セミスイート以上から、バスルームに備え付けのアメニティも、ホテルオリジナルの
デザイナーズブランドというところが多いのが現状です。
アメニティグッズのなかにアロマテラピー効果を狙ったものも増えています。
ちなみに、ザ・リッツ・カールトン大阪のアメニティはロイヤルブルーのライオンがトレードマーク。
リピーターにはブルーのライオンの上に、ゲストのイニシャルが縫い取られたパジャマと
枕カバーを用意するという気配りです。
ホテルのバスルーム備え付けのアメニティグッズは、原則的にお土産や記念として
持ち帰ることができます。
またデスク備え付けのポストカードや便箋・封筒の類も同じです。
ただし、バスローブやバスタオル、灰皿は持ち帰れません。
クレジットカードで宿泊した場合、こういった備品を持ち出したり、冷蔵庫の飲み物を利用して
申請をしなかった客に対しては、「サイン・イン・ファイル」といって、連絡なしで
代金引き落としを行うことがホテル側に許可されています。
バスローブはぜひほしいという声が多いため、有料で販売するホテルも増えてきました。
センスも品質も保証つきのホテルのバスローブ、好みのものがあったら買って帰るのも楽しいですね。
静岡 公共宿
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