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最新記事【2008年06月22日】

・無料送迎バス
駅からちょっと離れているホテルの場合、無料送迎バスを運行しているところが多いです。
停留所に立っていれば、15分間隔ほどでバスが回ってきます。
小さなマイクロバスでホテルのロゴが描かれているので、すぐにわかります。
中には、ホテル到着までの時間を考慮して、ホテルの設備・サービス紹介などのビデオが流れていたりと
すでにホテルステイのための気分が高まります。
ホテル専用のバスに揺られて出かけてみるのも楽しみのひとつです。

・徒歩
ホテルの周囲はにぎやかな商店街だったり、緑多い公園だったり、
あるいはホテルのアーケードにブランドショップがずらりと軒を連ねていたりします。
そういう周囲の雰囲気からまず楽しんでしまおう、というのが徒歩でのアクセスを好むファンの考えです。
ただし徒歩の場合、宿泊かそうでないかの区別がつかないため、ドアマンやベルボーイが吹っ飛んできて世話を焼いてくれない、というデメリットはあるようです。

・ハイヤー、リムジン
一度はやってみたいゴージャスなアクセスです。
映画の『プリティーウーマン』を彷彿とさせる夢のシチュエーションです。
庶民にはなかなかそこまでの予算は組めませんが、結婚式などここ一番というときには試してみる価値があります。
ドアマンもベルボーイも、下にも置かない歓迎をしてくれることは間違いなしです。
リムジンの場合は特別注文になるので、ホテルのコンシェルジュで予約を頼み迎えに来てもうらうことになります。
ラグジュアリーホテルであれば、リムジンの手配は問題なくスムーズにやってもらえます。
料金は実費なので、各ホテルに問い合わせてみましょう。


バストアップ

決まったホテルに頻繁に泊まるゲストにはお気に入りの部屋があり、予約の際には部屋番号を指定して
予約を入れます。これもひとつの利用の知恵です。
常宿とまではいかなくても、一度泊まって快適だった部屋は番号を控えておいて、次のときにもリクエストするといいでしょう。
ホテルにとってはリピーターからが“お客様”ですから、一段とサービスにも努めてもらえるはずです。

シティホテルではリピーターは“ゲスト・ヒストリー”といって、ゲストの好みやリクエストを細かく記録しておく習慣が定着しつつあります。次回には改めて頼まなくてもできる限りのサービスをする、というわけです。
前回、部屋に置かれた果物かごからオレンジだけがなくなっていたら、次回はオレンジの数を多めに入れておくとか、英字新聞と経済新聞のリクエストがあったから、次回はそれをそろえておくとか、そういった心尽くしをしてくれます。
「何も言わなくてもホテルは自分の好みをわかってくれる」という信頼関係こそ、
ホテル暮らしに通じるゲストの醍醐味でしょう。

あと、できればお正月やウィークエンドの連泊プランを使って、数日間ホテル暮らしを体験したいところ。
ホテルに2泊以上滞在する(連泊)メリットは、チェックアウトの時間を気にせず、施設を心ゆくまで利用できることです。
プールやマッサージ、アロマテラピーなど、ホテルが趣向を凝らしたサービスメニューをゆったり気分でこなして、贅沢な空間をたっぷり楽しんでほしいものです。そうホテル生活自体を楽しむのです。
命の洗濯というのはそういう時間のことなのですからね。

一人暮らし

高級ホテルですごすリッチな時間

高級ホテルには非日常の時間軸が存在する。それが心をリッチに演出する。 だからこそ、出張じゃなく思い出をつくるためのホテルならこだわりたい。そんなあなたのためのサイトです