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最新記事【2008年06月20日】

高級ホテルの情報収集の場といえばコンシェルジュです。

以前はフロントがその機能をはたしていましたが、最近ではすっかり専用の場としての
コンシェルジュが定着し、ラグジュアリーホテルは競ってコンシェルジュの充実を図っています。
いわば、ホテル内と周辺のことにかけては知らないことはない、といっても過言ではありません。

コンシェルジュが優秀なホテルの場合、ほかのホテルに宿泊中の客がわざわざ問い合わせて
くることもあるほどだといいます。
コンシェルジュは一流ホテルならではのサービスともいえます。
目に見えない形でのサービスを充実させることは、ホテルにとっては体力がいるからです。

通常、コンシェルジュで手に入る情報は、ホテル内ならイベント、レストランの詳細、施設の案内、
テナントショップの案内、プランやホテル会員のメリットなどでしょう。
また、周辺の店や名所旧跡などについても、つっこんだ情報が得られるので、
ぜひ相談してみてください。

また、通常のサービスにはないもの、ハイヤーやリムジンの手配、特別な場所でしか買えない商品の
所在、困りごとなどの相談にも親切にのってくれます。

コンシェルジュは、ホテル内のよろず相談所と思って、まずは気軽に足を向けてみてはいかがでしょうか。

楽しむためにホテルに泊まるなら、やはりスイートと名のつく部屋に泊まりたいものです。 セミスイート以上から、バスルームに備え付けのアメニティも、ホテルオリジナルの デザイナーズブランドというところが多いのが現状です。 アメニティグッズのなかにアロマテラピー効果を狙ったものも増えています。 ちなみに、ザ・リッツ・カールトン大阪のアメニティはロイヤルブルーのライオンがトレードマーク。 リピーターにはブルーのライオンの上に、ゲストのイニシャルが縫い取られたパジャマと 枕カバーを用意するという気配りです。 ホテルのバスルーム備え付けのアメニティグッズは、原則的にお土産や記念として 持ち帰ることができます。 またデスク備え付けのポストカードや便箋・封筒の類も同じです。 ただし、バスローブやバスタオル、灰皿は持ち帰れません。 クレジットカードで宿泊した場合、こういった備品を持ち出したり、冷蔵庫の飲み物を利用して 申請をしなかった客に対しては、「サイン・イン・ファイル」といって、連絡なしで 代金引き落としを行うことがホテル側に許可されています。 バスローブはぜひほしいという声が多いため、有料で販売するホテルも増えてきました。 センスも品質も保証つきのホテルのバスローブ、好みのものがあったら買って帰るのも楽しいですね。
静岡 公共宿

高級ホテルですごすリッチな時間

高級ホテルには非日常の時間軸が存在する。それが心をリッチに演出する。 だからこそ、出張じゃなく思い出をつくるためのホテルならこだわりたい。そんなあなたのためのサイトです