アウトプットする
ちょっと時期はずれですが、、、
今年のお正月ね福袋を買いに行きました。
テレビとかでは福袋争奪戦みたいなのを見たことあったんだけど、
買いに行くのははじめてでね。
開店30分前にお店につきました。
(まあ、この時点ですでに初心者全開ですよね?(笑))
当然ながら長蛇の列!
僕が欲しいなと思っていた商品が限定15個だったのですが、
僕の順番は、ざっと300番目~400番目くらい。
まあ、前の人がみんな同じ商品を狙っていないにしても
まず間違いなく僕のところまでは残ってないよね?
でもまあ、折角元旦の朝から来たんだし、寒いし(笑)
ちょっと店内を見て回るかということで並ぶことにしました。
で、開店。
僕が店内に入るころにはすでに買って出てくる人もチラホラ。。。。
『あ~もう売れたんや~!』←あたりまえやって!
で、店に入ると当然ながらお目当ての商品はもうありません。
でも、その売っていた場所にみんな集まっているんですね。
名残惜しそうに。。。
そこで僕は、ある家族に注目しました。
その家族は、
お父さん、お母さん、子供2人、おばあちゃん、という5人のチームで
すでにかなりの商品を取っており、その福袋の中身を確認していました(笑)
5人でいくつとってるんや~っていうくらい。
で、話を聞いいていると、
子供『ぼくこれとこれは欲しいわ~!』
お母さん『あかん!どっちかひとつにしなさい!どっちか選び!』
えっ?、、、ということはひとついらんの?
お父さんのもっているその袋、、、僕の欲しい奴やん!!!
しかもそれ以外にも3つももってる。
ということは手放す可能性があるってことか?
ということで、僕はそれからお父さんの動向をずっと見ていました。
その商品はあきらめてくれといわんばかりに(笑)
お母さん『お父さんどうするの?』
(なぜかすでに怒っている)
お父さん『ど~しよかな』(別に決める様子なく)
お母さん『お父さんこんなん(袋から取り出して)前から欲しいって言ってたんちゃう
ん?』
(いや、それは買わないで、、、)
お父さん『そやな~』(とりあえずは見ているが別に決める様子なく)
そこで、僕が一言お母さんに言いました。
『もし、いらないならそのアディダスの分譲ってください。』
そうすると、家族全員からお父さんに注目が集まり始めました。
おばあちゃん『ほら!欲しいって言ってるやんどうするん?』
お母さん『待ってはるで~早よ決めな!』
お父さんは、今までののんびりムードから一転、
即決を強いられたのか焦りはじめました。
(いや、別にゆっくり決めてもらっていいんですけど(笑))
周りから『どうするの?』
『どれにするの?』
と、言われる。
決めなきゃと焦る。
・・・♪
ここで、僕はあることに気づきました。
○○して欲しいな~ってことあるでしょ?
どんなに強い気持ちで思っても
近くで見ているだけじゃなかなか伝わらない。
やっぱりそれを声に出してみて
アウトプットしてみてはじめて伝わるんだよね?
ここにこのような意思を持って居ますよ!
って手を上げる。
自分がどうしたいのか?
どうなりたいのか?
アウトプットする。
吐き出してみる。
これね、
相手が他人だけじゃなく、相手が自分の場合でも同じ
つまり自分に気づかせる。
自分の場合は紙に書いたり、声に出す。
そうするとね、自分のことなのにそこで改めて気づく
『ああ、自分ってこんな風に思っているのか~』
『こんな風になりたいのか~』って
そうすれば勝手にそういう行動を起こし始める。
書店に行ってもそのコーナーに行く。
ホームページもそういうところに見に行く。
だからね、まだ今年の目標を決めていない人
ひとつでもいいから、自分がなりたいことや
やってみたいことを手帳に書いてみて。
で口に出して読んでみて。
面白いことが起きるから。。。。。
是非お試しあれ!
えっ?お父さんがゲットしていた福袋はその後どうなったかって?
いま僕のうちにあります(笑)
焦った挙句お父さん、手放してくれました(笑)