キミはあれを、確認してそう言っているのか?
最近、斧で親を傷つけたり、神戸で高校生が3人も逮捕されたりと
・・・悲しい事件が続きます。
もちろん犯した罪は大きいです。
しかし、どうしてこんなことになってしまうんでしょうか?
この子供たちのそばに彼らの想いを受け入れてくれる大人がいれば
子育てや生活に疲れて大切な子供に辛くあたってしまう大人に自分の心を許せる
環境があれば、これらはひょっとしたら違った結果になっていたのかもしれません。
彼らは、このとき普通の状況ではなかったのでしょう。
善悪の判断さえもできないような状況だったのでしょう。
ではここで、僕の体験を少し話しますね。
僕は、25歳のころ経理部門に配属となり慣れない原価計算という仕事
をやっていました。いわゆるコスト計算です。
数字の羅列に人間味のない毎日です。
そして、当時の上司には、
『キミはあれを、確認してそう言っているのか?』
『本当にそこまで確認したのか?え?』と
今思えば当たり前の事なのですが、当時は『いちいちうるさいな~もう』なんて
思いながらいろんな報告をするたびに毎日ガミガミ、ネチネチ叱られていました。
最悪の日々でした。
で、あるとき、他の課員の見ている前でいつものようにガミガミ、ネチネチと言われ
周りのメンバーの手前も恥ずかしくて、調べるのも面倒だしということで
上司に言われている内容自体ではなくて、『言われている事実』だけで、
僕は完全に精神的に参ってました。
身体は震えてくるし、変な汗は出るし、身体は熱くなってくるし・・
まさに、自分の中でいっぱいいっぱいになっているような状態でした。
そして、『確認できてないのなら、いますぐ見て来い!』と怒鳴られ
僕は書類ファイルを確認するために書類棚まで走っていきました。
『クソ~このおやじ!!!』この時の僕にはこんな悪の感情しかありません。
はっきり言って、仕事がどうこうということなんて全て飛んでて
僕の中には『怒り』しかありませんでした。
だから、書類を捜しても見つからないし、時間ばかりかかってしまいます。
そして、さらに見つからないこと事にも腹が立ってくる。
するとそのとき、僕の背後からこんな声が聞こえました。
『ガンバレ、ガンバレ』
それは、ものすごく小さな声で
僕にだけしか聞こえないような声でした。
で、その瞬間。。
僕のそれまでの怒りが一瞬にしてすべて吹き飛んだのです。
そう、たったその一言だけで冷静になれたのです。
その声の主は、7歳も年下の同僚の女性です。
彼女のその小さな声にそのときの僕は救われたのです。
彼女が僕の悩みを取り除いたわけではありません。
ただ、、、僕の痛みを同じようにわかってくれている人がいる
とわかっただけなのです。
そうなんです。
いやだ、つらい、けれどそれを受け取ってくれる人がいる。
わかっていてくれる人がいる。
それだけで人は前に進むことができるんです。
この人は、同じ課の中で最年少でした。
もちろんリーダーではありませんでした。
でも、こうやってしっかりとコミュニケーションをとることで
確実に人(僕)を変化させました。
しかも、劇的に。
僕はリーダーじゃないし、チームを変えることなんて。。
私はまだ若いから。。。
はっきり言って自分がリーダーかどうかなんて関係ないのです。
いま自分の置かれた立場がどうであれ、できることから
やればいいんです。
他人と過去は変えられない。
しかし、自分と未来は変えられる。
あなたにも是非できることからやってほしい。
コミュニケーションはセンスです。
センスですので、機能し始めると時と場所、相手によって自然に変化します。
だからこそ、あなたにはこのセンスを身に付けて欲しいのです。
僕はこのセンスを身に付けて人生が変わりました。
自分だけじゃなくまわりの人を救えることができるのです。
いじめられる子供はもちろん、いじめる子供も・・・
親を殺したいほど憎んでいる悩む子供も・・
みんな大人が作った社会の犠牲者じゃないんだろうか。
・・・そう思う今日このごろです。
中国語完全マスタープログラム
ゴルフ上達法
テニス上達トレーニング
USJ
腹筋
神王リョウ
速読
在宅ワーク
電子たばこ
野球肘
クレジット カード 海外 旅行 保険
バスト アップ エクササイズ
静岡 県 公共 宿
レーシック 費用
子犬 しつけ
スーパーエルマー
FX 初心者 必勝 法
サラリーマン 副業
速読
・・・悲しい事件が続きます。
もちろん犯した罪は大きいです。
しかし、どうしてこんなことになってしまうんでしょうか?
この子供たちのそばに彼らの想いを受け入れてくれる大人がいれば
子育てや生活に疲れて大切な子供に辛くあたってしまう大人に自分の心を許せる
環境があれば、これらはひょっとしたら違った結果になっていたのかもしれません。
彼らは、このとき普通の状況ではなかったのでしょう。
善悪の判断さえもできないような状況だったのでしょう。
ではここで、僕の体験を少し話しますね。
僕は、25歳のころ経理部門に配属となり慣れない原価計算という仕事
をやっていました。いわゆるコスト計算です。
数字の羅列に人間味のない毎日です。
そして、当時の上司には、
『キミはあれを、確認してそう言っているのか?』
『本当にそこまで確認したのか?え?』と
今思えば当たり前の事なのですが、当時は『いちいちうるさいな~もう』なんて
思いながらいろんな報告をするたびに毎日ガミガミ、ネチネチ叱られていました。
最悪の日々でした。
で、あるとき、他の課員の見ている前でいつものようにガミガミ、ネチネチと言われ
周りのメンバーの手前も恥ずかしくて、調べるのも面倒だしということで
上司に言われている内容自体ではなくて、『言われている事実』だけで、
僕は完全に精神的に参ってました。
身体は震えてくるし、変な汗は出るし、身体は熱くなってくるし・・
まさに、自分の中でいっぱいいっぱいになっているような状態でした。
そして、『確認できてないのなら、いますぐ見て来い!』と怒鳴られ
僕は書類ファイルを確認するために書類棚まで走っていきました。
『クソ~このおやじ!!!』この時の僕にはこんな悪の感情しかありません。
はっきり言って、仕事がどうこうということなんて全て飛んでて
僕の中には『怒り』しかありませんでした。
だから、書類を捜しても見つからないし、時間ばかりかかってしまいます。
そして、さらに見つからないこと事にも腹が立ってくる。
するとそのとき、僕の背後からこんな声が聞こえました。
『ガンバレ、ガンバレ』
それは、ものすごく小さな声で
僕にだけしか聞こえないような声でした。
で、その瞬間。。
僕のそれまでの怒りが一瞬にしてすべて吹き飛んだのです。
そう、たったその一言だけで冷静になれたのです。
その声の主は、7歳も年下の同僚の女性です。
彼女のその小さな声にそのときの僕は救われたのです。
彼女が僕の悩みを取り除いたわけではありません。
ただ、、、僕の痛みを同じようにわかってくれている人がいる
とわかっただけなのです。
そうなんです。
いやだ、つらい、けれどそれを受け取ってくれる人がいる。
わかっていてくれる人がいる。
それだけで人は前に進むことができるんです。
この人は、同じ課の中で最年少でした。
もちろんリーダーではありませんでした。
でも、こうやってしっかりとコミュニケーションをとることで
確実に人(僕)を変化させました。
しかも、劇的に。
僕はリーダーじゃないし、チームを変えることなんて。。
私はまだ若いから。。。
はっきり言って自分がリーダーかどうかなんて関係ないのです。
いま自分の置かれた立場がどうであれ、できることから
やればいいんです。
他人と過去は変えられない。
しかし、自分と未来は変えられる。
あなたにも是非できることからやってほしい。
コミュニケーションはセンスです。
センスですので、機能し始めると時と場所、相手によって自然に変化します。
だからこそ、あなたにはこのセンスを身に付けて欲しいのです。
僕はこのセンスを身に付けて人生が変わりました。
自分だけじゃなくまわりの人を救えることができるのです。
いじめられる子供はもちろん、いじめる子供も・・・
親を殺したいほど憎んでいる悩む子供も・・
みんな大人が作った社会の犠牲者じゃないんだろうか。
・・・そう思う今日このごろです。