ある言葉を聴いてドキッとしました

最近、僕がすごく考えるのがホスピタリティーについて。

★ホスピタリティー【hospitality】
訪問者を丁重にもてなすこと。
「デイリー 新語辞典」三省堂より 

リーダーであるあなたは、チームのことを思ってて
チームが出す結果のこともすごく気にしていますよね？

僕が創った、情熱リーダー育成講座では、独特の視点だとよく言われるのですが、
僕が一貫して大切だと言うのは、、

『リーダーである前に、親である前に、人としてどうか？』
っていう視点です。

僕たちは結果を出すためのマシンじゃないと。
ましてやそのためにチームを組んでいるんではないと。

では、なんのためにチームを組んでいるのか？


『そんなの結果を出すためじゃないか～』
ちがいます。そのもっと前です。
なぜ、結果を出す必要があるのか？ってこと


では、逆に考えてみましょう。
結果が出ればどうなるのかってこと。


ほめられる。
評価される。
給料があがる。

う～ん確かにそうかもしれません。



先日テレビで、このホスピタリティーに特化した
旅行会社の方が言ってました。


『旅行会社も安売り合戦で、従業員が過重労働ばかりで、
ちっとも誰も幸せになってないじゃいか？』


僕は、この言葉を聞いてドキッとしました。

実は少し前にある方とお会いして僕の進むべく方向は
コチラなんだなと確信していたからなんです。
それが、このホスピタリティーなんです。

時間やコストという生産性や効率といったマシンで、
はかれる指標ではなくもっと人が持つ深い部分の
感動とか感情とかそういったところへ
響くところで力を入れていくというのが本来、自分が居て
気持ちのいいところだな～と思っていたからです。


あなたは、あなたのチームで目標を達成したとして
本当にそのチームにかかわる人が幸せになると言えますか？