リーダーが心がけること

僕の友人に大阪にある、サービス分野では日本一のホテル
いや、その分野では日本一の企業である外資系のホテルに勤めている人がいます。

その友人と話しているとなぜか給料の話題になりました。
僕たちは日本のホテルマンがあこがれるホテルですし、リピーターがすごい
ホテルですのでそりゃ～すごいだろうと思っていました。


しかし、彼が言うには、、、、


ホントに少ないそうです。
同年代の人と比べても絶対に負けてるというのです。

絶対って言うくらいだから、勝てたことが無いんでしょう（笑）
いままで。


この話を聞いたときに、僕はリーダーとしてのあり方に
ついての大きな気づきがありました。


この彼ね、たしかに給料安いです。
しかし、仮に転職するとしますよね？



すると、、、、、
どこのホテルでも彼を取り合いになると思います。
給料なんて同僚とは比べ物にならないほど高額な条件で
引く手あまたの状態になるのは必至です。

『あの、○○○ホテルにいた方なんですか～』ってな具合です。


あるいは、その彼が独立したら？
本を書いたら？


・・・これわかります？



このホテルね、、、給料っていうものを与えることはできていませんが、
それ以上のものを与えていますよね？

そういや、東京ディズニーランドもものすごく時給安いって聞いたことあるんですが・・・


これらの共通点に気づきます？

給料という目に見えるものばかりで、従業員を満足させていると
勘違いしている組織のリーダー何か気づきましたか？


いや～これは深いですよ（笑）