練習と本番

リーダーになると成功するためのいろんな壁を仲間と
一緒に超えなきゃいけません。
プレゼンやイベント、市場テスト、新規ビジネスなど、、、

勝負どころがあるということです。
本番を迎え、そこでいままでやってきたこと(練習)の成果を出す。
それが結果としてあらわれる。。。

まさにこういうことですよね？


チームは、人数が何人かいますが、みんなの気持ちが
ひとつにならないとなかなかうまくはいきません。


突然ですが
僕は子供の頃からずっと野球をやっていました。

練習をサボると、試合ではうまくいかない。
これは子供でもわかっています。
でもついついね。。。。。。


・・・。

しかし、僕はある教えでまじめに練習するようになりました。



その教えとは、


【練習の時は自分が一番へたくそだと思え!
しかし、試合のときは自分が一番うまいと思え!】


です。

意味わかります？



つまり、練習のときは、、、、

一番へたくそだから、
誰よりも早く行って始める。
そして、誰よりもしっかりと時間をかけて、人よりたくさん
練習をこなす。誰の意見も耳を傾け、しっかり聞く
(野球少年だったので帽子をかぶったまま人の話を
聞こうものならシバかれます(笑))
常に謙虚で感謝の気持ちを忘れない。


しかし、試合(本番)のときは、、、正反対に

一番うまいから、自信満々です(笑)
バッターボックスでは相手がどんな良い球を投げてこようが
『ホ～なかなかやるやん！』です(笑)
守りのときは『全部こっちに飛んで来い！』です。
一番うまいヤツがいるんだから勝って当然なんです(笑)
その気持ちで行くんです。


これね、野球だけでなく、運動会に音楽会、受験に就職面接
どんな場面にでも使えます。


バンドをやってたときもライブ当日には
『やっぱり俺たちが一番かっこいいバンドだよな～』と
心から思ってステージにたってましたし(笑)


実はこれね、いまでも使ってます（笑）
講演をするときも、当日まではドキドキで一番へたくそだから
必死で準備します。
しかし、当日を迎えると自分が一番なので。自信満々です(笑)
さ～聴いてくださいよって（笑）


・・・ホント気持ちの持ちようなんです。
ちょっとしたことです。

気づきましたか？
実力はほとんど変わらないんです。
練習と本番でも。。。。
でもね、結果はものすごく変わります。
自身で試してみてください。


これを教えてくれたのは今は無き僕の父です。
あのボーナスを部下に配った父です（笑）
僕が２３歳の時に出張先で亡くなりました。

もう長いことあってませんが、
一昨日が生きてれば６８回目の誕生日でした。
もうすっかりいい歳になりました（笑）


こうやってメルマガを出すようになった今、
改めて父の教えがよみがえってきます。



あなたも
是非チームのメンバーやお子さんにアドバイスしてあげてくださいね