リーダーは辞書じゃない！

あたりまえやろ！
何ゆうとんねん！
(関西人限定のイントネーションでお送りしています)


、、、て声をかけるような人はいないと思いますが、
おまえは人間やろ！って？(笑)モウエエワ。。。




これね～今回の話は、
リーダーというよりは、世のお父さんお母さんに読んでいただきたいです。
今回は教育系です(笑)


今日はいきなり考えてみますか(笑)



チームには何人かのメンバーがいますよね？
ここでは仮にジェニーとしましょう。
(創刊準備号以来の登場です、、、久々)

結構大切なこと書いてるジェニー初登場の創刊準備号はこちら
→ http://moretazan.com/indexmag.htm
    (ちょこっとリニューアルしました)


で、活動をしていくうちに何かと疑問点が出てきます。

そこで、ジェニーが僕に声をかけます。
『ターザンさん！○○って何のことですか？』
『ターザンさん！○○をするにはどうすればいいでしょうか？』


あなたならどうする？
ちょっと考えてみましょう！













・・・考えてる？














ハイッ！そこまで！
はじめての人は何やこのメルマガ！って感じでしょうが、
いつもなんです(笑)


僕は考える習慣をつけてもらいたいんです。
スクロールする間ちょっとだけでも、考えて欲しいのです。
答えを僕が言うのは簡単です。
それじゃ、意味が無いんです。



で、話は戻りますが、、、、


子供『お母さん！○○って何？』
母親『もう～しょうがない子ね～それは○○って言う意味よ』


メンバー『すみません。○○について知ってますか？』
リーダー『○○？ちょっと待って、、、わからんから調べるわ』

リーダー『○○わかったぞ！』
メンバー『そうですか！助かりましたありがとうございます』


こんな場面ってありませんか？

で、あなたはこう思います。
フ～ちゃんと教えてあげれた。よかった、、、、ってオイ！



あなたは何？
自分が物知りってことをメンバーに示したいの？
違うでしょう？
リーダーでしょ？


じゃあ、答えを教えてどうするの？
答えの出し方をおしえなきゃ。


言葉がわからなきゃ『辞書』
いまなら『インターネット』がありますよね？


そういうリーダーの近くには、
調べるという作業すらやっていない人がほとんどです。



これヤバイよ。。。。


あなたがいないとこのチーム前に進まないよ。。。。マジで。
こんな状態でチーム稼動しますか？
ダメでしょ？


だったら、『調べ方』をまず教えてあげなきゃ！
調べてもわからない状態ではじめてリーダーに尋ねるんですよ？

聞かれた人が必死で調べて、本当に知りたいメンバーが横で
リーダーが一生懸命調べているのを横でただ見てる。

これおかしいでしょ？

この場合知りたい人が調べるんでしょ？
もちろんリーダーも調べていいですけどね。
あなたが代わりに調べてどうするんですか？(笑)


疑問が湧くというチャンスをあなたが奪ってはいけませんよね？
是非、調べ方を教えてあげてください。

答えそのものじゃなく、
答えを【導き出す方法】を教えるのがリーダーでしょ？





じゃないとあなたに僕、聞きますよ、、、



『あなたはメンバーの辞書ですか？』