近視手術には①RK(mini-RK)
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大きく分けて3つの近視手術がある。
つまりレーシックだけではないということ。
・RK(mini-RK)
・PRK
・LASIC
この3種類がある
◆RK(mini-RK)
放射線状角膜切開術といい、もっとも歴史が古く現在も広く行われている手術です。
これはロシアで開発された手術です。
すでに30年以上の歴史があり、400万人以上の方が受けています。
これだけの症例がありますが、過去にたったの1件も失明などの重大な
後遺症を起こしたという話はありません。
安全で信頼できる手術であることを物語っています。
デメリットといえば、強度の近視、乱視の一部の人には
むいていない手術であるくらいでしょうか?
あとは角膜に切れ込みを入れるので眼球の強度が弱まる
可能性があるという指摘があるくらいです。
しかし、この指摘は日常生活にはまったく影響のない程度です。
スポーツ選手にはほかのPRKやレーシックの方が向いているかも
しれませんが、最近ではRKの改良版であるmini-RKもかなり頻繁に
行われています。
手術後に『スターバースト現象』と呼ばれる暗いところで光をみるような
症状がおきるときがあります。
しかし、角膜の傷が原因なので次第に治っていきます。
さらに日内変動と呼ばれる昼間と夜の視力の違いは
時間の経過とともに症状が和らいでいきます。